要支援・要介護の認定を受けている方が、バリアフリーや手すりの設置などの住宅改修工事をおこなう場合、介護保険の助成を受けることができます。
階段、トイレ、浴室壁、通路等に手すりを設置し歩行、出入りを安全に行ないます。
道路から玄関入口までスロープにし、車いす移動を容易に行ないます。部屋・廊下・トイレ・浴室等の段差解消工事をします。
滑りの防止及び移動の円滑化等のため畳をフローリングに変更したりして車いすの移動を容易に行ないます。
開き戸から引き戸や折れ戸に交換し、段差をなくし介護スペースを確保します。
和式便器から洋式便器(暖房便座・洗浄機能付も含む)に交換し立ち座りの不安を解消します。
20万円までは1割または2割負担、20万円を越えた場合、越えた分については自己負担です。 改修費は償還払いです。 一度全額立て替えていただき、申請手続きをされる9割、8割または、7割が支給されます。介護状況が著しく高くなった場合及び転居した場合は、1回に限り再度利用可能です。
※各市町村によって、介護保険とは別に補助が受けられる場合や、手順についても異なる場合があります。 詳しくは各市町村の介護保険窓口へご相談ください。